タニクen › 2016年02月
アニマルレスキュー
このお店を始めるにあたって
ぼんやりとしたやりたいことがたくさんありました。
でも明確にコレ!ということもあって
そのうちのひとつが「動物のために何かしよう」ということです。
昔から人間と動物についていろいろ思うところがあり、
時に深く考えさせられたりします。
以前からアニマルレスキューさんの活動を知ってはいました。
優しさに行動力が伴わないとできないことだと思います。
自分もできることから始めようということで
募金箱を置かせていただくことにしました。
小さなお店でどれだけの協力ができるかわかりませんが
まずは始めてみようと思います。
多肉植物の水耕栽培
以前、大きなサボテンが水耕栽培で売られてるのを見て
衝撃を受けたことがあります。
なんでこんなことが可能なのだ!!!
その時は久々に心底驚きました。
多肉植物(サボテンを含む)は水が多いと根腐れして枯れる・・・
定説というか常識というか、なんだったんだろう。
いや、実際に土で栽培していると水のやりすぎはNGです。
水耕栽培はきれいな水なら可能とのこと。
というわけで自分でもやってみることにしました。
お店では実験中という形で飾っています。
実際にやってみると可能なことがわかりました。
12月から今まで徒長はあるものの、わりと元気でびっくり。
あら、みなさんこんな環境でも生きられるのね~と眺めています。
ある本を読んでいたら、「こういうのは邪道」という声もあるようです。
わたしも今のところ仕入れて販売するとなるとちょっと躊躇します。
何しろまだまだ実験中ですから。
でも、商品として売られてあったあのサボテン、すごかったなぁ。
人が思いつかないようなアイデアを形にしてあることや
多肉植物の新たな可能性を引き出してあること
ひと目で人をひきつけるものであること
なにより人をこんなに驚かせることってすごいなぁと思いました。
カエルの手には…


白いカエルが両手に乗せて大事に育てているのはタニクの一枚の葉です。12月はじめ頃からずっとカエルの手に乗ったまま…もう2ヶ月が経ちました。乾燥した店内でタニクが生きようとがんばって芽を出し、根を伸ばしています。なんという生命力!! 葉のツヤから察するにまだまだ余力がありそうです。すごいなぁ。。。
多肉植物 喜楽天の花
ちっちゃいですがなんとか撮影できました。
喜楽天・・・なんて明るい気分にさせてくれる名前でしょう。
植物の生産者の方々は新品種ができて名前を登録するとき
相当悩まれることでしょう。
自分の想いを乗せるか?
その植物の容姿から創造するか?
交配の親株から連想するか?
決定までにいろいろあると思います。
きっと眠れない日が続くのではないでしょうか。
だって自分が作り出した植物が、自分のつけた名前で
世の中に出ていくってすごいことですよね。
ロマンってことば、今まであんまり使ったことないんですが
これは「ロマン」に当てはまる気がします。
ボート型の器
横長のボート型の器なので横並びに植えてみました。
ポリストーンという素材で文字通りポリのような石のような・・・
重いような軽いような・・・
耐久性のあるシンプルな器です。
もうちょっと横に長い白は完売しました。
黒も表面の石が映えてすっきり見えるのですが
やっぱり白という色は好まれるんだなあと実感します。
明日の朝も冷えそうですね。
今夜もエアコン君にがんばってもらわねば。
いまいち上手な設定がつかめず
電気代を無駄にしている気がする今日このごろです。
そういえば電力小売りの自由化もよくわからない。。。
ブロンズ姫
多肉植物の中では定番のブロンズ姫です。
美しくて・・・丈夫で・・・育てやすく・・・ふやしやすく・・・
合わせやすく・・・品があり・・・とにかくスバラシイ!
寄せ植えであと一つ!という色合わせで困ったとき
「姫にお願いしよう」と何度助けてもらったことかわかりません。
コンパクトに育ててもかわいいですし
写真のように年月をかけて茎を遊ばせて仕立てても楽しめます。
こっち ↓↓↓ は何年育ててたんだろう・・・?
いま、あらためて眺めながら気がつきました。
もうひとつスバラシイところ、「力づよい」姫です。