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本年ありがとうございましたm(__)m



今年はどうなるかと思いながら、はや年末。
新しい季節がやって来るたびに
その季節に応じたハウスの管理や作業、
店での仕事に次々と直面して
時に自分のどんくささを思い知り…
その都度お客様に元気をいっぱい頂いて
あっという間でしたがなんとか「お店一年生」を
無事に終えることができました。
皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

また、ブログをご覧下さる方
「いつも見てますよ」とお声をかけて下さる方
とってもうれしいことです。
もうちょっときちんとした文章と内容になれば
胸を張って「ブログ見てください!」
と言えるのですが、来年も相変わらずでしょう。
本当にいつもお付き合い下さり
ありがとうございますm(__)m

さて、明日からはタニクたちを順番にハウスへ
引っ越しします。
「うわ~まぶし~! 久々の日光浴だ~!」
早くタニクたちにそう言わせてあげたいです。

明日から3月まで冬期休業させて頂きます。
休業中もブログupしたらお付き合い下さいませ。
4月には、たくさんのプリプリなタニクたちと
またお店でお待ちしています。

では来年も
皆さまと皆さまの大切な方々にとって、
そして皆さまのタニクちゃんにとって
良い年になりますように!!!






  

本年は明日までの営業です

本年は明日までの営業です。
今日も寒いなか本当にありがとうございました!
ミズヒキ、どなたにも喜んで頂けて
とてもうれしく、作って良かったと思えます。
ありがとうございました。



以前からお伝えさせて頂いていますが
来年は1月から3月まで冬期休業させて頂きます。

4月からまた通常の営業になります。
どうぞよろしくお願い致しますm(__)m



さて先日、友達と話していて
衝撃的な勘違いが発覚しました。
自分の年齢を間違えていたのです。
若くサバよむことは世の中にはよくありますが
私は自分の年齢にひとつ足してました。。。
つまり、思っていたより1歳若かったのです。
うれしいのなんの。
喜ぶ私を見て友達はさぞ呆れたでしょう。

あッ!そう考えると今年、
年齢を書類に書く事が何回かあったような…
間違えていたに違いない…あれこーわい。。。


さて、インフルエンザが流行っていますね。
周りでも何人もインフルエンザにかかりました。
皆さま、慌ただしい季節です。
どうぞお気をつけ下さいませ。









  

ミズヒキ

以前、JTのCMでミズヒキが使われていました。
最近JTのCMは日本の奥ゆかしさが表されていて
見ていて心を奪われます。
キレイな外国人女性が出てらっしゃる
あのCMです。

去年の12月にミズヒキを用意していましたが
オープン間もなくバタバタしていて使えず
ずっと眠っていました。

今年は作り方を調べて作ってみました。
動画では難しくてなかなかついていけず
本を見ながらなんとか形になりました。
奥が深い!キレイに作るのは難しいですが、
とてもおもしろいです。
「あわじ結び」「梅結び」の2つだけ
なんとかできるようになりました。
お正月にタニクにちょっとつけたい、という方は
ご遠慮なくお申し付け下さいね。






  

子どもと多肉植物

前々からご予約下さった方、
X'masプレゼントを見つけにお越し下さった方、
ご自分用にじっくり選んで下さった方、
本日も寒いなか本当にありがとうございました!

今年のクリスマスの一番人気は…
黒いブリキです。









以前から贈り物にもお求め頂いていますが
リボンをつけた途端、クリスマスの雰囲気。
白×赤×緑色もステキですが
黒×赤×緑色、
おしゃれなクリスマスカラーですね。


さて、今日の午前中、ハウスで作業をしていると
姪っ子が遊びに入ってきました。4歳です。
ふと「子どもはどういうタニクを好きなのか?」
気になったので聞いてみると
ハウスをウロウロ歩き回り
エケベリアのエリアで足を止めました。
バラのような形をしたタニクのグループです。

姪っ子は「これ何て名前?」
と聞いたので、どれどれ…と手を止めて見ると
よりによって「パールフォンニュルンベルグ!」
このタニクの名前を伝えたところで
何も進展は無いに違いない…覚えるはずも無い…
「パールちゃん…」ウソを言ってしまいました。

「じゃあこれは?」
「銀武源 ギンブゲン」

「これは?」
「トップシータビー」

なぜ「桃太郎」を指さしてくれんのじゃ。。。

4歳にとってはこういう名前
面白くないよね~!意味わからないよね~!
覚える気にならないよね~!

姪っ子はそそくさとハウスの隅で
ままごとを始めてました。

多分もうタニクの名前、
しばらく聞いてくれないでしょうね。

でも…
なんでこういう名前なんだろう。
誰がどうしてこの名前をつけたんだろう。

もしかしたら、あるひとつの植物の名前にも
すごいドラマがあったりするものが
存在するかもしれません。










  

ワークショップその後&金のなる木

先月のワークショップでたくさんの方に
ツンツンしながら作って頂いたフエルトタニク
元気になってきました。
少し根が生えてきたようです。うれしい♪



今年はお店やイベントでたくさんの方に
ワークショップに参加して頂きました。
本当にありがとうございました。

「春にワークショップで植えたタニクに
いま花が咲いてるんですよ~!」
「ワークショップでせっかく植えて、せっかく
育ってきたのに子供がひっくり返しちゃって…
なんとか助かるでしょうか?」
「ワークショップで植えたタニク、
もりもりしてきました。」

などなど、その後うれしいご報告などを頂き
とてもありがたく感じました。
来年は、またひと味違った事ができるように
いろいろ考えていきます。




金のなる木に花芽がついていたので
切ってお店に飾りました。

「厳しく育てれば花が咲く」
「ある程度大きくなれば花が咲く」
いろいろな話を聞いたことがありますが基本の
「よく日に当てる」「水を控え目」に加えて
「夏は水をあげない」がポイントらしいです。
以前、近所で毎年びっしり花月に花芽をつける
お上手な方に伺ったことがあります。
ある意味「厳しく育てる」かもしれません。

金のなる木にはたくさんの種類があり
葉の色や形、大きさなど面白いものがたくさん!
以前ご紹介した「招金花月」や「宇宙の木」
「ブルーバード」なども同じ仲間です。
来年はこの辺りも苗でご用意できるといいな。
個性的で何よりとても丈夫ですから。





  

今年のリースはレース

だじゃれのようなタイトルですが
今年のリースはレースをつけてみました。
クリスマスじゃなくても飾れるね~
そうおっしゃりながら、お求め頂いてます。
アニマルが加わるとまたかわいいですね。





さて。
うちの裏に小さな用水路があるのですが
30cmくらいの幅で木の橋が渡らせてあります。
何の気なしに昨日の朝、渡ろうと乗ったら…
ツルッツルに凍みていまして、もちろん滑り…
フワッと体が橋と平行になるくらい浮きました!
浮いた瞬間、1秒くらいの間に
「ケガするよな」「お店休みになっちゃうな」
「犬の散歩どうしよう」
「納品するがタニクあるのにどうしよう」
一瞬で色んなことが頭をよぎりました。

ところが、落ちてみたら木の橋がバネになり
マンガのように弾んで、なんと!無傷でした!
ウソみた~い!とびっくりしつつ
しばらく心臓がドキドキドクドク…

今年の運をきのうの朝、使いきりました。。。

皆さま、見た目は分からなくても
朝晩は至るところツルツルですので
どうかお気をつけ下さい!



  
Posted by タニクen at 19:41

ウスネオイデスを分解してみた

パイナップル科チランジア属
ウスネオイデス 別名 スパニッシュモス



吊るし始めてもうすぐ1年。
お店に飾っているウスネオイデスに
毎日霧吹きをしています。
忘れることもありますが…
「週に1~2回霧吹きを」と
ある本には書いてありましたが
観葉植物に葉水をするついでに
霧吹きでけっこう水をかけています。

とても調子よく、初夏には花も咲きました。
あの花を見た時に初めて
「ウスネオイデス❗生きてるね❗うんうん❗」
と感動したのを鮮明に覚えています。

それからすっかり観察をさぼり
とりあえずの霧吹きだけになっていましたが
今日、吊るすように縛ってある元をほどいて
いったい1本ずつはどうなっているのか
見てみたくなり、分解してみました。
ほどくと↓こんな感じで半分にして吊るすように
なっていたらしく、意外と長い…



そして驚いたのは、枯れた花がまだついている!
更に、変な花がついている!種になった?



これを栽培している生産者さんでは
カーテンみたいにザワザワと釣り下がって
霧吹きならぬ機械でシューシューやるのかしら?

原産地では木々などにぶら下がって
風に揺れているのでしょうか。
見に行ってみたい光景のひとつです。




  
Posted by タニクen at 17:07

多肉植物の名前と記憶力

こちらの寄せ植え、なかなかの色ツヤです。
やはり白い器は植物がよく映えますね。



さて、寄せ植えの中央にいる
「クラッスラ 紅稚児」「ベニチゴ」
以前、ブログでも愚痴ったのですが
例えば、エケベリア属にも「ベニチゴ」という
全く違う植物がいます。ややこしい!

私は、こんな日常で聞き慣れない単語が
いくつもの植物に使われているからには
高尚な意味 or 縁起がいい語 or 過去の有名な何か

特別な何かしらがあるに違いない…
何か無ければダブるなんて考えられない…
稚児は「子ども」→「赤い」「子ども」?
がんばって考えて→「赤くなるかわいい子」?

ちょっと調べたくらいではわかりませんでした。
確かにどちらも赤く紅葉するけれど、
なぜ「紅稚児」と名付けたのか?分かりません。
ちなみに花芽が付きました。



昨日、タニクに詳しいお馴染みの方と
「タニク界はもうなにがなんだかわからん」
という話をしました。
というか、いつもそんな話になります。
その方はすごくタニクの名前や種類をご存知で
私の中で秘かに「頼れるお方」なのですが
その方の「タニクの種類わけわからんあるある」
を伺うと、もう頭の中で整理できません。
ただでさえ種類多すぎて覚わらんのに!

でも、植物の種類が多すぎるという事実は
「出会ったことのない植物が
まだまだ山のようにある」
ということなので何だかんだうれしいのですが。

基準となる唯一の「データベース」というか、
誰もが簡単に開けて分かりやすく、
情報が完全に統一された共通のタニクバイブル
みたいなものができないかな~。
似たものが多すぎて無理なのかな~。
せめてベーシックなものだけでも~。
ラテン語とかじゃなくて~。

考えてみると和名もあるし、流通名もあるし、
独自に走り出したニックネームみたいなものも。
ややこしいかぎりです。

本によっても表記が違うことがあるたびに
本当に困るんです。
頭の中の情報を修正するのは歳とる毎に限界…
まして先日なんて
手に書いたメモの意味がわからない…
タニク以前の問題ですね。
困ったもんです。


  
Posted by タニクen at 19:30

12月18日の記事

今日はいいお天気ですね!
まさに本日ハ晴天ナリ!気持ちがいいです。

秋に姪っ子が拾い集めてくれたドングリも
ちょっとレースを巻いておしゃれしました。
いつも素朴なドングリなので
恥ずかしがっているかもしれません。





秋に摘んだ千日紅で壁掛けツリーも飾りました。
時間がたっても日が当たらない場所なら
色あせないので千日紅はいつまでも飾られます。



さて、今日のタニクは「薄化粧」。
薄い葉で繊細な植物に見えますが
とても丈夫で長いおつきあいをしています。
もうすぐ開花です。


午前中に山田町のミントカフェさんへ。
数名のアクセサリー作家さんが作られた
ステキなものがたくさんありました。
優柔不断なので「あれもこれも欲しい…」
女性はなかなか出てこれないような
キラキラした誘惑がたくさんありました。

ようやく決めてお店の外へ出ると…
ヤギがいる!
立派なヤギが!
「メェ~」と鳴いて呼んでくれたので
長々と触らせてもらいました。かわいい~♪
ヤギを飼うのもなんだかステキ!
また触りに行こ~!


  

よくぞ耐えた!

外のディスプレイタニク達、寒くてかわいそうで
とうとう夜は店内に入れるようになりました。
タニクにしたら「殺す気か!!」という気温。
飛騨高山で、なんとかマイナス3~5℃までは
軒下で耐えたメンバーをご紹介します。
ちなみに1ヶ月前くらいから水をあげてません。


エケベリア 「紅司」
こちらは真夏もずっと西日まで1日中
ガンガン日が当たる場所でしかもハンギング。
そして雨ざらし…という店主の与えた
超過酷な環境に「朧月」と一緒に耐えた
精鋭であります。しかも美しい!



こちらはペットボトルのキャップに植えられ
水も店主の気ままな程度にしかもらえなかった
という「虹の玉」
これまたトップクラスに過酷な環境に
見事、一年間耐えました。しかもまだまだ元気!



こちらは「ラベンダー」という名前なのに
なかなか紅葉してラベンダー色にならないから…
紅葉見たさという店主の興味本意な理由で
昨夜までキンキンの寒さに当てられ続けてた
ラベンダー
さすがに少しずつ紅葉してきました。



こちらは鉢が重いという店主のわがままにより
ずっと外で放置されていた「ブロンズ姫」。
春は土が見えるくらいスカスカでしたが狭そう…
引き締まりながらも、つやつやぷりぷりです。



こちらも重いこともありますが
加えてハオルチアやグリーンネックレスまで
他の多肉植物と同じように陽射しの強さに
耐えられるか実験的に植えられ、
ついでに耐寒性まで試された気の毒な寄せ植え。
オープンの時から店に飾られて
何回水をもらえたでしょうか…強い!



こうして1年見てみるとやっぱり多くのタニクは
「ほったらかし」「冬以外の季節は外」この
いつものキーワードに尽きる!と実感します。

外でほったらかしにしているタニクが
なんだかんだで一番引き締まり、美しく、
手がかからない…改めて感じています。

庭に植えられた植物とは違って
器に植えられた植物の命は
私たちの手に委ねられています。

なので一応、植物を気にしながら
生活している訳ですが
あんまり気にしなくても意外と平気なのが
多肉植物のいいところであり
寒さに強ければ言うこと無しだと
いつも無い物ねだりを思ってしまいます。


そして寒さに強いセンペルビブムは未だに外で。
仲間が店内へ入れられてしまったので
外で寂しくお客様をお迎えしています。