続 ハオルチア
ハオルチアについて調べていた時
ハオルチアの進化は人間の想像を超えていると感じました。
柔らかいタイプのハオルチアの多くは葉の先端に
窓と呼ばれるレンズのような透明な部分があります。
原生地ではこの部分だけを地表に出し、体は土の中にもぐっている。
それはなぜか?
原生地は暑くて雨が少ないので地表に全身を出していては生き延びられない。
なので土にもぐり体の水分を逃しにくくしているんだそうです。
そしてレンズのような窓だけ地表に出して効率よく光合成をする。。。
これって植物ですか?と思えるくらいの進化です。
こんなふうに生きているため発見が難しく
新種や未発見のものも多いだろうとのこと・・・
いつかこういう過酷な地域の多肉植物ツアーへ行って
生き延びるために独特の進化をしている生の姿を見てみたいです。
日本でも過酷な寒さに耐える多肉植物が自生してますね。
とにかく植物はすごいです。