日照不足の対策
最近農作物の日照不足が
ニュースで取り上げられていますね。
タニクだって日照不足は困ります。
日照不足→伸びる、色が落ちる
場合があるからです❗
経験上、一番良いのは
・曇りや雨でも外に置きっぱなし
雲があっても何かしら光線は届いていると
理科の授業で習った覚えがありますが
ガラス越しではなく直接その光線が当たる
というだけでも違いは出ているので
当店では梅雨入り前から寄せ植えなど
「外の屋根下」に置きっぱなしです。
それでもちょっと色が薄くなったかな?
加えて
・水をあまりあげない
水が無ければ成長できないという表現は
やや極端かもしれませんが分かりやすいです。
タニクが傷まない程度に控えめにしてます。
タニクから「鬼」と呼ばれても(笑)
葉の柔らかさ、シワの加減など植物によって
観察しながら水をあげています。
そして屋根下のスペースも限りがあり
外に置けない植物は
室内のガラス越しに置きます。
今日も窓辺はタニクで渋滞しています(笑)
注意点としては梅雨の合間の
「急な強い日射し」
植物によっては「日焼け」「やけど」など
痛い思いをする場合があります。
この曇りの光線も含めて「徐々に」が
なかなか難しいのですが大切だと感じます。
以前ある方が「植物も人間と同じ生き物。
私たちが寒いと思えば植物も寒い。
私たちが暑いと思えば植物も暑い。」
とおっしゃっていて
いつも頭の片隅にあります。
それをいつも前提にしながら
「この植物は寒さにに強いから
まだ外でもオッケー」
「この植物は暑さを好むからあの場所に」
というのが「管理」なんですよね。
いろいろ調べたり、失敗したりを繰り返して
経験値を増やすこと
「気に入ってる植物が生き生きする管理」
これを発見することが
植物と暮らす楽しさ、醍醐味だと思います。
かといって無理なことは無理。
できる範囲でできること。
お天気は思い通りになりませんが
今の管理としては
できる範囲で「光線」を浴びさせています。
お知らせ
7月26日(金)よりタニク苗セールです
いつもありがとうございます
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