「何やってんだよ、かみさま」
先日、なつかしい当たりつきガムを見かけて
「どんな味だったっけ?」
と気になったので買って食べてみました。
3才の姪っ子が
当たりつきのお菓子を知らないと言うので
一緒に買って開けてみるとハズレでした。
その当たりハズレのスリルを気に入ったらしく
その後も何回かガムをあげたのですが
一度も当たりは出ておりません。
当たりを出して喜ぶ顔が見たいと思い
姪っ子とガムを5個並べて順番に
開けてみることにしました。
すると、うちの母が来て
「わたしも1個食べてみよう。」
「ど、れ、に、し、よ、う、か、な、♪
か、み、さ、ま、の、い、う、と、お、り♪」
という、なつかしい歌を歌ってひとつ開けたら
なんと当たり‼
なにをやってくれてんだ…
その後、姪っ子も真似をして
歌を歌ってはみたものの全部ハズレでした。
そして低いトーンで放ったひとことが
「何やってんだよ、かみさま…」
私にしてみたら
「何やってんだよ、母!!」
そして、姪っ子は保育園の七夕飾りの短冊に
「ガムの当たりが出ますように!」
と、年に一度の願い事を書いたそうです。
ちょっと複雑な心境…
なんだかごめんね…
神様は当てにならないと悟って
七夕に望みをつないだ姪っ子…
七夕には、ガムに当たりを仕込みます。。。
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